当院の取り組み

【皮膚科】帯状疱疹ワクチン

2024/03/12

<帯状疱疹ワクチン>
・帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスで起こる皮膚の病気です。典型例は体の片側に痛みを伴う水疱(みずぶくれ)が帯状に出現します。80歳までに3人に1人がかかるといわれています。帯状疱疹による主な合併症に神経痛があり痛みが長く続くことがあります。

・帯状疱疹ワクチン接種により発症率の低下、発症後の症状軽減が期待できます。
 ワクチン接種は主に50歳以上の方に行われ、自費診療です。市区町村の自治体によっては一部助成があります。まずはお住まいの役所・保健所にお問い合わせください。助成を使用される場合はその自治体の指定医療機関でのみ接種可能です。当院は千代田区の指定医療機関です。

・接種間隔: シングリックスと新型コロナワクチンとは2週間間隔を空けてください。
乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」と他の注射生ワクチン(麻しん、風しん等)との間に中27日間以上間隔を空けてください。新型コロナワクチンとは2週間間隔を空けてください。

・千代田保健所健康推進課保健予防係:03-5211-8172
・千代田区ホームページ:https://www.city.chiyoda.lg.jp

上記は千代田区ホームページ、各メーカー資料を参照に作成しました。