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TEL. 03-3262-9191

〒102-0074 東京都千代田区九段南1-6-12

皮膚科|DermatologyHEADLINE

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皮膚科よりお知らせ

ハチアレルギー治療薬の供給が再開され、減感作療法ができるようになりました。
ご迷惑をおかけして、大変申し訳ありませんでした。
(2018.01.12更新)

当科の特徴

皮膚科では、入院を含む皮膚科全般の診療を行っており、常勤2名、非常勤3名の医師が勤務しております。初診、再診とも予約優先ですので、お電話でご予約くださいますようお願いします(予約受付時間 午後2時〜5時)。 以下の専門外来は完全予約制です。


皮膚科専門外来について

動物性皮膚疾患外来(大滝倫子医師/水曜日午前)

虫刺され、寄生虫疾患(疥癬など)、蜂アレルギー(蜂に刺されると 蕁麻疹やショックを起こす)などの診断、治療を行っています。

アレルギー外来(谷口裕子医師/午後)

アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなどのアレルギー性疾患の方で、アレルギー検査についての詳しい説明や治療方針についてのご相談を希望される場合はご予約ください。 初診の方が対象ですが、再診でもご希望があればお知らせください。

フットケア外来(松尾典子医師/午後)

巻き爪、タコ、魚の目、イボなどの処置を行います。

診療内容

検査、治療について

アレルギー検査(パッチテスト、プリックテスト)
通常の診察の際に予約をお取りします。
アレルギー検査では、食物、薬剤、ラテックス、金属、化粧品、シャンプーなどについて、原因究明に努めています。
手術(ほくろ、粉瘤、脂肪腫、重症の巻き爪など)(火曜日午後)
通常の診察の際に予約をお取りします。
手術は東京医科歯科大学形成外科と連携して行っております。
なお、当科で行っている自費治療は下記のとおりです。
通常の受診の上、お申し出ください。
* 男性型脱毛症(薄毛)の内服薬(プロペシア、ザガーロ)
* 巻き爪のワイヤー法、3TO(VHO)法
* 美白剤(ハイドロキノンクリーム)のご紹介

帯状疱疹

帯状疱疹は6、7人に1人はかかると言われる頻度の高い病気ですが、痛みが数日続いたあとに発疹が出るため、発病当初は皮膚病だと気づきにくい病気です。
体の左右どちらかの一部に帯状に発疹ができるのが特徴で、胸やお腹にできることが多いのですが、全身のどこにでも出る可能性があり、頭や顔、腕、脚、耳の中、手のひら、足の裏に出ることもあります。ぽつぽつが数えるほどしか出ない場合や、痛みだけで発疹が出ない場合(無疹性帯状疱疹)もあります。

発疹は最初虫さされ様で、その後水ぶくれができて、かさぶたになって治ります。
顔面に出るタイプはとくに痛みが強いことが多く、重症の場合、入院して点滴する必要があります。
また、耳の周辺に出た場合、顔面神経麻痺を合併することがあるので、注意が必要です。

帯状疱疹は子供の頃の水ぼうそうのウイルスが神経に残っていて、抵抗力が落ちたときに数本の神経の領域で炎症を起こして発病すると言われています。
風邪を引いたり、仕事が忙しかったりしたとき、極端に寒いとき、暑いときなどに出てくることが多いようです。

かかった場合、なるべく早く病院で適切な処置を受け、体を温かくして休養を取ることが重要です。治療が遅れたり、痛みがあるのに無理をしたりすると、神経痛が数年以上も続くことがあります。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は従来は8割の患者さんが5歳までに発症し、学童期までに自然治癒する病気だと言われていましたが、近年、成人になってから悪化あるいは発症する患者さんが増えています。

アトピー性皮膚炎は1)皮膚のバリアー機能が弱い、2)アレルギー反応を起こしやすい、という2つの要因から起こっていると考えられています。
1)に対しては、スキンケア(適切な入浴方法、保湿剤の使用)、衣類、寝具に注意することが必要です。
2)に対しては、皮膚の炎症をステロイド外用剤を主とした治療できちんとコントロールすることが重要です。抗アレルギー薬などの飲み薬も補助的に使うと有効な場合があります。

ステロイド外用剤には副作用もありますので、主治医と相談の上、使用してください。ステロイドの効きが悪い場合は免疫抑制剤の外用剤が有効な場合もあります。

アトピー性皮膚炎の悪化因子

乳幼児では食物アレルギーが悪化因子である場合があります。
食物アレルギーがあるかどうかは、血液検査、皮膚テスト(プリックテスト)、食事制限および負荷試験などで正確に判定します。むやみに食事制限をすると成長障害を起こすので、厳禁です。
3歳を過ぎると腸管が発達するため、9割方の食物アレルギーは自然になくなると言われています。

成人のアトピー性皮膚炎では、ダニ、ハウスダスト、スギ花粉など環境物質による影響や、シャンプー、石けん、化粧品、使っている塗り薬によるかぶれ(接触皮膚炎)などが多くなってきます。また、虫歯や慢性扁桃腺炎などの炎症がアレルギーを悪化させることもあります。まれに歯科金属が体内に吸収されて、皮膚症状を起こす場合もあります。

このほか、全ての年齢層でストレス、汗、細菌感染などが悪化因子として挙げられます。これらの悪化因子を見つけて、できるだけ除去することが重要です。 ストレスが非常に強い場合、当院心療内科をご紹介することもあります。

アトピー性皮膚炎と眼

重症のアトピー性皮膚炎の方では、若いうちに白内障、網膜剥離にかかる頻度が高くなっています。
これは体質的なものもありますが、顔を強くこすったり、たたいたりすることと関連していると言われています。
かゆいときに顔をたたくのは厳禁です。冷やすなどで紛らわせるようにしてください。 アトピー性皮膚炎の方は1年に1、2回は眼科の検診を受けてください。

また、頻度は少ないですが、ステロイドを目の回りに塗っていると眼圧が上がることがあり、緑内障になるおそれがあります。ステロイドの眼軟膏でも起こります。 顔面にステロイドを使用する場合は眼科の定期検診が必要です。

疥癬(カイセン)

カイセンとは?
疥癬とはヒゼンダニという小さなダニの一種が皮膚の表面(角層)に寄生することによって生じる、かゆみの激しい皮膚病です。
かゆみは夜間にひどくなり、よく眠れなくなるほどですが、夜間のかゆみは皮膚病全般で起こるので、それだけで疥癬とはいえません。

疥癬の特徴は@手首、手のひら、指の間の皮がむけたり、小さな水疱ができる、A小さいぶつぶつが、胸、おなか(とくにおへその周り)、太もも内側にできる、Bわきの下、陰部に小豆くらいのしこりができることです。
カイセンはどのようにうつるか?
疥癬にかかった人と長時間同室で寝起きを共にした場合や、抱きかかえたりして介護した場合にうつる可能性があります (病人の看護、透析室、マッサージ室、仮眠室、当直室、保育園のお昼寝、合宿、まれに温かい便座など) 。
なお、ヒゼンダニは人の体温より低い温度では動けないので、通常の社会生活でヒゼンダニがうつる可能性はまずありません。
カイセンにかかったら
皮膚科で治療しますが、本人だけでなく、うつった可能性のある人(一緒に生活したり、世話をしている人)は治療が必要な場合がありますので、医師にご相談下さい。

最近、自己判断で疥癬治療薬の飲み薬を個人輸入して大量に飲んでいる方がおられます。 この薬には重大な副作用があり、診断(虫を検出する)されていないのに飲んだり、大量に飲むことは危険です。

また、医師の診察を受ける前にオイラックスクリームなどを塗っていると虫が見つかりにくくなり、診断がはっきりできないことがあります。
疥癬を疑ったら、すぐに皮膚科専門医を受診してください。

皮膚科医師紹介

名  前 谷口裕子
役  職 部長
専門分野 アトピー性皮膚炎
医真菌学
所属学会 日本皮膚科学会
日本臨床皮膚科医会
日本アレルギー学会
日本医真菌学会
日本接触皮膚炎学会
ラテックス研究会
資  格 日本皮膚科学会専門医

名  前 伊藤算昭
役  職 医員
専門分野 一般皮膚科
所属学会 日本皮膚科学会
資  格

名  前 津田淳子
役  職  
専門分野 スポーツ皮膚科、美容皮膚科
所属学会 日本皮膚科学会
臨床皮膚科医会
臨床スポーツ医学会
資  格 日本皮膚科学会専門医
日本体育協会公認スポーツドクター
障害者スポーツ医

名  前 大滝倫子
役  職 顧問 
専門分野 動物性皮膚疾患
所属学会 日本皮膚科学会
日本臨床皮膚科医会
日本衛生動物学会
日本性感染症学会
日本寄生虫学会
資  格 日本皮膚科学会専門医

バナースペース

国家公務員共済組合連合会 九段坂病院

当院は(公財)日本医療機能評価機構認定病院です。
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